ICL手術(眼内コンタクトレンズ治療)
ICL(眼内コンタクトレンズ治療)
について
ICL手術は眼内コンタクトレンズ治療ともいわれ、専用のレンズを水晶体と光彩の間に挿入し視力回復を行う手術です。
強度近視や乱視にも対応出来ます。手術後合併症や見え方に不満が生じた場合には、レンズを取り出して元の状態に戻すことが可能です。日常のメンテナンスが不要のため定期検査を受けることで長期間良好な視力を維持することが出来ます。
ICLの特徴について
1強度近視や乱視にも対応可能です。
2手術後のお手入れが不要です。
3レーシックのように角膜を削りません。
4万一の場合にはすぐに取り外せます。
5視覚障害が起こることは殆どありません。
6レーシックのようにドライアイが生じることが殆どありません。
7コンタクトレンズのようにアレルギー結膜炎を引き起こすことが殆どありません。
ICL手術の流れについて
1初診では
十分な問診と適応検査を行います。
2手術内容や手術前後の説明
3レンズの発注
レンズがクリニックに届くまでに1ヶ月程度かかることがあります。
4手術の予約
5手術日
患者様のご希望により両眼同日に行うか若しくは片眼ずつ別日に分けて行います。
手術の方法

- 1.点眼麻酔後、角膜の縁を約3㎜切開します。
- 2.切開部分からICLを挿入します。
- 3.ICLを虹彩と水晶体の間に固定します。
- 4.手術後しばらく休んで頂きます。その後、検査を行い帰宅していただきます。
6術後の経過観察
手術後は、翌日、一週間後、1カ月後、3カ月後、6カ月後など、術後のフォローを行っていきます。
検査当日は、散瞳検査を行いますので検査日は車の運転はできません。
ICL手術費用について
乱視なし | 60万円(税込) |
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乱視あり | 70万円(税込) |
- ※適用検査から術後3ヶ月までの検査費用を含みます。
- ※自由診療となり、健康保険適応外です。
医療費控除対象についてについて
ICL治療は公的医療保険が適用されませんので「自由診療」になります。
ただし、民間保険会社については加入済み医療保険での適用がある可能性があります。詳しくはご加入の民間保険会社までお問合せください。
また、ICL手術は医療費控除の対象となります。
※医療費控除申請に関してICL手術は、眼鏡やコンタクトレンズのような視力矯正ではなく、治療です。従って医療費控除申請の対象となります。(購入時の領収書は保管が必要になりますので、大切に保管ください。
詳しくは検索国税庁 医療費控除検索
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